トイレは来客が使うことも多く、常に清潔に保っておきたいもの。
フチなし構造の便器や自動洗浄機能のトイレを導入すれば、黄ばみやカビ汚れもつきにくく、お手入れも簡単にできます。
収納には狭い場所でもスッキリ収まる、キャビネットタイプがオススメです。
■トイレリフォームのポイント
○便器(本体)
・便器と便座を選んで組み合わせる「組み合わせ便器」
・便座とタンクが一体化している「洗浄便座一体型便器」
・水を貯めるタンクがない「タンクレストイレ」
便器には主に上記のようなタイプがあります。
それぞれでコスト・機能・デザインが異なるので、ご家庭に合った便器を選びましょう。
○機能性
便器は機能によってコストが変わります。
必要な機能は何かを考えて選びましょう。
メーカー毎で「清掃のしやすさ」「節水・省エネ機能」「便利・快適機能」が異なります。
○内装
トイレリフォームの際は、壁紙の張替えも検討しましょう。
臭いを分解する壁紙や、抗菌・消臭効果がある壁紙もあります。
トイレの床はどうしても汚れてしまうものなので、お手入れしやすい素材のものを選ぶとよいかもしれません。
○壁紙は機能性のあるものがおすすめ
トイレは、汚れや臭いがつきやすい場所でもあります。
そのため、壁紙を新しく張替える場合には「消臭効果」や「防汚効果」のような、機能性のあるものを選択することがおすすめです。
掃除がしやすく、きれいな状態を維持できるものを選びましょう。
○床材は耐水性のあるものを選ぼう
トイレの床は、水が跳ねやすい場所のため床材には耐水性のあるものを選びましょう。
クッションフロアのような、掃除がしやすい床材がオススメです。